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経済

低金利なのに貯蓄が増加 韓国銀行調べ

Write: 2015-10-27 11:13:34Update: 2015-10-27 11:13:34

低金利なのに貯蓄が増加 韓国銀行調べ

金利がこれまでで最も低くなっているなかで、貯蓄率は逆に高くなっていることがわかりました。
政府と韓国銀行が26日にまとめたところによりますと、去年、家計の純貯蓄率は6.09%で、前の年の2013年に比べて1.2ポイント高くなっています。
家計の純貯蓄率は、家計の純貯蓄を処分可能な所得で割ったものです。
家計の純貯蓄率は、1990年代初めは20%台でしたが、その後、低下を続け、2011年には3.39%まで低がりました。しかし2012年から去年まで3年連続で上昇しています。
家計の純貯蓄率の増加傾向は今年も続く見通しで、景気の見通しが不透明さを増すなか、老後に備えるために消費を控えて貯蓄を増やす人が増えていることが背景にあるものとみられています。


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