在外同胞ビザや居住ビザ所持者の家族も、来月から自動出入国審査の対象になることになりました。
法務部によりますと、在外同胞ビザ(F-4)や居住ビザ(F-2)の所持者の家族は、来月1日から出入国の際に自動審査の対象になります。
自動出入国審査は、自動化ゲートに設置された機械でパスポートと指紋を照合するだけで審査を済ませるシステムです。
審査にかかる時間は15秒程度で、スピーディに審査を終えることかできます。
この自動出入国審査を利用するには、在外同胞ビザや居住ビザの所持者が事前に出入国管理事務所などで登録をする必要があります。