多様な産業製品や先端技術を披露する、ことしの韓国産業展が、28日から京畿道（キョンギド）高陽（コヤン）市のKINTEXで開幕しました。
ことしの韓国産業展には、世界34か国から韓国の斗山（トゥサン）インフラコアやドイツのジーメンスなどおよそ1200社が参加し、製造業の基盤となる機械、金属、部品の製品や最新のスマート技術などが披露されています。
今回はロボットも出品され、世界災害ロボット大会で優勝した韓国初の人間型ロボットの「ヒューボ（HUBO）」の試演やドローンカメラの飛行体験イベントなども行われます。
韓国産業展は、機械、金属、工具の代表的な展示会を一つにした韓国最大の産業展で、2011年から1年おきに開かれていて、ことしが3回目ので、31日まで開かれます。