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社会

熟年離婚 去年、過去最多

Write: 2015-11-03 14:58:39Update: 2015-11-03 14:58:39

熟年離婚 去年、過去最多

結婚して20年以上が経過した夫婦の離婚、いわゆる「熟年離婚」が去年、これまででもっとも多かったことがわかりました。
大法院の法院行政処が3日、まとめた「2015 司法年鑑」によりますと、去年の離婚件数は11万5510件で、このうち、熟年離婚はこれまでで
もっとも多い3万3140件で、全体のおよそ29%でした。
熟年離婚の割合は、2010年に24%、2011年に25%、2012年に26%、2013年に28%、去年29%と年々増え続けています。
一方、未成年の子どもの数と離婚の関わりを調べたところ、子どものいない夫婦の離婚が、もっとも多く、全体の50%あまりでした。
続いて未成年の子どもが1人いる夫婦の離婚は26%、子どもが2人いる夫婦は20%、3人いる夫婦は3%の順でした。
離婚の理由としては、「性格の不一致」が全体の46%でもっとも多く、続いて「経済的問題」が12%、「配偶者の浮気」が8%の順でした。

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