国際
バリ空港が火山噴火で一時閉鎖 韓国人900人余りが足止め
Write: 2015-11-05 14:18:53 / Update: 2015-11-05 14:18:53
インドネシア中部ロンボク島のリンジャニ山の噴火により、バリ島のバリ国際空港が現地時間の4日から閉鎖され、現地に滞在中の韓国人900人余りが足止めを食らっています。
4日に起こった噴火によって火山灰が上空に広がり、ロンボク島と海峡を挟んで西にあるバリ島のバリ国際空港など、空港数か所が閉鎖され、バリ発韓国行きの飛行機も欠航となりました。
空港閉鎖は6日午前までとなっていますが、インドネシアの気象当局は、6日午前に状況を判断し、閉鎖を解除するかどうかを判断するとしています。
現在、仁川(インチョン)とバリ島を結ぶ路線を運行しているのは、大韓航空とアシアナ航空、それにガルーダインドネシア航空の3社で、バリ発韓国行きの航空便は、すべて欠航となっています。このため、現地に滞在中の韓国人900人あまりが帰国できずにいます。
航空会社各社は、空港の閉鎖措置が解除され次第、運行を再開するとしています。
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