ソウルに隣接する韓国北西部の京畿道（キョンギド）と愛知県が10日、友好協力協約を締結しました。
京畿道の南景弼（ナム・ギョンピル）知事は10日、京畿道を訪れた愛知県の大村秀章（おおむら・ひであき）知事と、両自治体の友好協力に関する了解覚書（MOU）を結びました。
京畿道と愛知県は経済、観光、文化、人材育成など幅広い分野で協力を強化し、民間交流を促進するなど緊密な友好関係を構築していく計画です。
京畿道が日本の自治体と友好協力協約を結んだのは2回目で、1990年神奈川県と締結して以来25年ぶりとなります。