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韓半島

南北統一 周辺国介入は排除すべき

Write: 2015-11-11 11:40:38Update: 2015-11-11 11:40:38

南北統一 周辺国介入は排除すべき

統一部の洪容杓(ホン・ヨンピョ)長官は、南北統一の過程では周辺国の介入を排除すべきだとの考えを示しました。
洪容杓長官は10日、ソウル市内の大学で行われた特別講義で、「ドイツは統一の過程で周辺国の介入を排除した。われわれも周辺国の介入をできるだけ排除し、自主的に統一を実現すべきだ」としたうえで、「そのためにもか統一と関連して周辺国との外交に力を入れる必要がある」と述べました。
また、北韓の体制崩壊論について、「一つの国の体制が崩壊するのはそれほど簡単に起こることではない」として、その可能性に否定的な認識を示しました。
さらに、韓国が高官級会談開催に向けた予備接触を提案しているにもかかわらず北韓が応じていないことについて、「北韓としても慎重に速度調節をしているものだ」とする考えを示しました。
南北首脳会談については、「必要なら首脳会談を行うべきだが、そこに至るまでには努力が必要だ」としました。

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