格安航空5社の国内線旅客占有率が55%まで拡大しました。
韓国空港公社が9日に公表した資料によりますと、1~10月まで格安航空5社の国内線旅客は2569万人で、前の年に比べて464万人、22.1%増えました。
これで格安航空5社の国内線旅客占有率は54.7%となり、前の年の50.8%から4ポイント近く拡大しました。
航空会社別に見ますと、済州航空が15.1%で1位、次いでジンエアー11.5%、エアプサン11.4%、ティーウェイ航空9.4%、イースター航空7.3%の順でした。
同じ期間、大韓航空とアシアナ航空の国内線占有率は合わせて45.3%で、前の年より3.9ポイント減りました。