韓国の中学・高校生の10人に3人は朝食を摂らないことがわかりました。
保健福祉部の疾病管理本部が中学・高校生6万8000人を対象にオンラインで調査し、16日、発表したところによりますと、直近1週間に5日以上朝食を摂っていない生徒の割合は、28%に上りました。
調査を始めた2005年の27%以来、10年間、横ばい状態となっています。
また直近1週間に、1日1回以上果物を摂った生徒は、2005年に32%だったものが、ことしは22%に減りました。
一方、直近1週間に3回以上炭酸飲料を飲んだ生徒は2008年の24%から28%に増えました。
このほかに、普段ストレスを感じると答えた生徒は34%で、成人の27%を上回っていました。