韓国式の体験型英語教育施設が、19日、日本では初めて大阪府吹田市ににオープンし、韓国の英語教育産業が海外で通用するかどうか注目されています。
大阪府吹田市で19日オープンした大型複合施設「EXPOCITY」内に設けられた「OSAKA ENGLISH VILLAGE（オオサカ イングリッシュ ビレッジ）」。
この施設は、韓国の語学教育関連企業が手がけたものです。
飛行機やレストランなど、アメリカで生活するうえでの様々な状況を再現した23の部屋で、子どもから高齢者まで、アメリカの講師らと英語だけで話し合いながら生きた表現を習えます。
こうした体験型英語教育施設「英語村」は韓国で取り入れられてからすでに10年以上経ちますが、日本では今回初めてで、韓国式教育方法が海外で通用するかどうか注目されています。