三星電子の外国人持ち株比率が1年7ヶ月ぶり低い水準に減りました。
韓国証券取引所によりますと、17日の時点で三星電子の外国人持ち株比率は50.5%でした。
これは去年4月以来、1年7ヶ月ぶりの低い水準です。
三星電子の外国人持ち株比率は7月3日に51.86%とことしに入ってから最も高くなりましたが、その後は減る傾向が続いています。
三星電子の外国人持ち株比率が減っているのは、アメリカの利上げに対する憂慮が拡散ししていることや三星電子が自社株買いを続けていることで、外国人投資家が利益確定のため売りに転じているためと分析されています。