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国際

国連北韓人権問題報告者 「反人道的犯罪の責任糾明を」

Write: 2015-11-27 10:42:34Update: 2015-11-27 10:42:34

国連北韓人権問題報告者 「反人道的犯罪の責任糾明を」

北韓の人権問題を担当する国連のダルスマン特別報告者は26日、ソウル市内で記者会見し、「北韓で行われている反人道的犯罪に対し責任糾明が必ず必要だ」と強調しました。
そして、北韓の人権に関する国連調査委員会が国連人権理事会に報告書を提出して2年が過ぎたが、北韓の人権状況は改善していないと指摘し、住民の人権を否定し抑圧する政策は変えなければならないと述べました。
ダルスマン氏は、北韓の人権侵害についての情報収集などを目的に23日から韓国を訪れており、韓国関係者と「転換期的な正義の実現」について協議したほか、北韓の人権問題について韓国政府に対し、政府と市民社会との協力の必要性を訴えたということです。
ダルスマン氏は来年3月に任期満了となり、今回の韓国訪問が最後の公式任務になります。

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