同じ職場で3年以上働き続ける人は全体の半数にも満たないことがわかりました。
統計庁が27日、発表した去年の「賃金労働職場の行政統計」によりますと、勤続3年に満たない職場が全体の57.7%を占めていました。
中でも1年未満の職場が全体の29.2%と、3分1近くを占めています。
これに比べて20年以上働いている職場は全体の6.7%にとどまっていました。
賃金労働者の職場は去年よりおよそ3.4%増えていますが、1年から3年未満という短い職場が去年より6%増えており、勤続年数が短い職場での伸びが目立つ結果となりました。
そして賃金労働者の職場の57.8%は、売上高100億ウォン以上の会社が提供していました。
職種別にみますと、およそ25%が製造業で一番多く、次いで卸売り小売業が10%、保健・社会福祉サービス業、建設業の順でした。