社会
全羅南道の小学生たち 日本でサッカー友好交流
Write: 2015-12-02 13:50:36 / Update: 2015-12-02 13:50:36
韓国南西部、全羅南道(チョンラナムド)の小学校のサッカー部が佐賀県を訪れ、日本の小学校のサッカー部と交流します。
日本を訪れるのは、全羅南道木浦(モクポ)市にあるヨンサン小学校、務安(ムアン)郡にあるイルロ小学校、康津(カンジン)郡にあるチュンアン小学校のサッカー部の児童と関係者合わせて39人です。
児童らは、4日から4日間、佐賀県を訪れ、日本のプロサッカーチームのサガン鳥栖の講師から指導を受けるほか、佐賀市の思斉館小学校のサッカー部と、親善試合やプレゼント交換を行ったり、一緒に佐賀県の忍者体験館や佐賀県立宇宙科学館などを見学します。
両地域の小学生のサッカー友好交流は、2013年11月に行われた知事同士の会談で、青少年交流の定例化に合意したことから、去年とことしの2年間にわたって行われているものです。
去年は、佐賀県幼少年サッカーチームに所属する児童32人と関係者が全羅南道を訪れ、親善サッカー試合などの交流を行っています。
全羅南道と佐賀県は、1992年に友好交流協定を締結して以来、20年以上にわたって、文化、観光、スポーツ、公務員の相互派遣など、多様な分野で活発な交流活動を行ってきています。
おすすめのコンテンツ
カルチャーラボK
2025-08-13
聞かせて!あなたの韓国ライフ
2025-07-31
韓国WHO‘SWHO
2025-08-04