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韓半島

脱北者5人が難民資格で米国入り 

Write: 2015-12-08 11:15:45Update: 2015-12-08 11:15:45

脱北者5人が難民資格で米国入り 

北韓を逃れて脱出した脱北者5人が、先月、難民としてアメリカに入国しました。
アメリカの政府系放送「ボイス・オブ・アメリカ」は8日、アメリカ国務省の資料をもとに、脱北者5人が去年11月、難民の地位を認められ、アメリカ入りしたと伝えました。
脱北者が難民として初めてアメリカに定着し始めた2006年以降、これまで、アメリカに入国した脱北難民は、191人となっています。
脱北難民は、2004年にアメリカで制定された「北韓人権法」にもとづき、難民の地位を認められ、アメリカに定着できるようになっています。
脱北難民に対しては、定着する地域によって差はありますが、多くの場合、およそ8か月間にわたって毎月200~300ドルの現金と健康保険、食品購入券などが提供されています。
脱北者は、アメリカに定着してから1年が経つと、永住権を取得することができ、5年が経つと、市民権を取得することができます。

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