多くの外国人が訪れる明洞など観光特区の飲食店の店頭に来年2月から外国語の価格表示板が設置されます。
これは観光特区が集中するソウル市中区が、通常より高い料金を支払わされる、いわゆるぼったくり料金の問題を解決するために決めたものです。
外国語の価格表示板は、観光特区の明洞、北倉洞(ブクチャンドン)、武橋洞(ムギョドン)、 乙支路(ウルジロ)一帯の飲食店200か所に来年2月まで配布されます。
ホテルやデパート、大型チェーン店などは既に外国語で価格が表示されているため、対象から外されました。
外国語の価格表示板には、代表メニュー5つとその価格がハングル、英語、中国語、日本語の4つの言語で表示され、夜も見えるように照明も設置されます。