メニューへ 本文へ
Go Top

社会

女性家族部 慰安婦被害者のための特別墓地設ける

Write: 2015-12-17 10:09:37Update: 2015-12-17 10:09:37

女性家族部 慰安婦被害者のための特別墓地設ける

旧日本軍慰安婦の被害者のための特別墓地と追悼碑が忠清南道(チュンチョンナムド)天安(チョンアン)の「国立望郷の丘」に設けられます。
女性家族部が16日、発表したところによりますと、亡くなった慰安婦被害者39人の墓地のある「国立望郷の丘」に、慰安婦被害者のための特別墓地区域を設けるほか、追悼碑を建てる事業を進めていて、来年4月ごろにも、除幕式を行う予定だということです。
「国立望郷の丘」は、日本の植民地時代に国を離れ、ふるさとに帰れないまま異郷の地で亡くなった在日韓国人など海外同胞のための国立墓地で、1976年に建設されました。
これとともに女性家族部は、慰安婦被害者の生活を支える支援金を、現在の1人当たり月104万3000ウォンから126万ウォンに26%引き上げることにしました。
介護費もいまの75万7000ウォンから105万5000ウォンに、健康治療費も35万6000ウォンから37万9000ウォンにそれぞれ引き上げます。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >