1世帯当たりの平均負債額が初めて6000万ウォンを超えたことがわかりました。
統計庁が21日まとめたところによりますと、ことし3月末時点で、1世帯当たりの負債の平均額は6181万ウォンとなっています。
これは前年に比べて2.2%増えたもので、初めて6000万ウォンを超えました。
一方、平均所得は、4967万ウォンで前年に比べて2.3%増えました。
税金などを除いた可処分所得は3924万ウォンとなっています。
可処分所得に対する金融負債の比率は110.1%で、前年に比べて2.3ポイント増えました。
平均資産は3億4200万ウォンあまりで、前年に比べて2.1%増えましたが、借金の増加率よりは小さくなっています。