新年2016年の初日の出を最も早く観測できるのは、東海の島、独島(トクト、日本で言う竹島)で、朝7時26分だということです。
韓国天文研究院が22日、発表したところによりますと、韓国で新年の初日の出を一番先に観測できるのは、独島で、午前7時26分18秒となっています。
陸地では、東海岸沿いの蔚山(ウルサン)市の岬、カンジョルゴッで、午前7時31分17秒、続いて釜山(プサン)の海雲台(ヘウンデ)が午前7時31分36秒となっています。
ソウルは、午前7時46分41秒となっています。
気象庁によりますと、元日は、全国各地で雨または雪が降る見込みで、初日の出の観測は厳しいものとみられるということです。