クリスマスの25日、ソウルは朝方冷え込んだものの、穏やかな日和となり、各地でクリスマスを祝うミサが行われているほか、高速道路は行楽地に向かう車で渋滞しています。
25日のソウルは、朝の最低気温が氷点下3度まで下がりましたが、日中は穏やかな冬晴れとなり、各地の教会では、クリスマスを祝うミサが行われています。
このうち、韓国カトリックの総本山、ソウル中心部の明洞（ミョンドン）聖堂では、24日深夜に恒例のクリスマスミサが行なわれ、廉洙政（ヨム・スジョン）枢機卿は、「イエスの誕生の喜びと祝福がこの地のすべての人にあらんことを願う」と語りました。
また、25日午前9時からは外国人のための英語でのミサが行われ、数百人の外国人が訪れました。
一方、25日から3連休となったことから、全国の高速道路は25日午前から行楽地などに向かう車で渋滞しています。
韓国道路公社は、3連休が始まる25日正午に渋滞がピークに達し、渋滞が解消するのは、午後7、8時頃になると予想しています。