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国際

アジアインフラ投資銀行 批准国が設立条件満たす

Write: 2015-12-26 12:35:14Update: 2015-12-26 12:35:14

アジアインフラ投資銀行 批准国が設立条件満たす

中国が主導する新しい国際金融機関、アジアインフラ投資銀行=AIIBの設立協定が25日、発効条件を満たし設立されました。
AIIB=アジアインフラ投資銀行は、アジア開発途上国のインフラ整備を支援するため中国が設立を主導し、韓国、イギリス、ロシア、ドイツなど合わせて57か国が創設メンバーとして参加する意向を表明しています。
中国財政省は、25日、AIIB設立協定の発効条件の「10か国以上の批准と、批准国の出資比率の合計が50%を超える」という要件を満たしたとして、正式に銀行が設立されたことを明らかにしました。そして来月16日から3日間、北京で設立総会を開く計画を発表しました。
AIIBの資本金は1000億ドル、韓国は創設メンバー57か国のうち出資比率3.81%で、中国、インド、ロシア、ドイツに次いで5番目です。
AIIBは域内の9か国、域外の3か国の12か国出身の非常任理事12人で理事会を構成することになっていて、韓国は、理事国になることを目指しています。


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