ソウル中心部の普信閣で大晦日の夜から元旦にかけて「除夜の鐘」を撞く行事が行われ、ソウル市長、ソウル市議会議長、ソウル市教育監、ソウル警察庁長、鐘路区長の5人のほか、市民代表11人が鐘撞きに参加します。
市民代表には、中東呼吸器症候群(MERS)の治療に積極的に取り組んだ病院の院長も含まれています。
普信閣には特設舞台が設置され、クラシック演奏者、ミュージカル俳優、オペラ歌手、K-POP歌手などによる祝賀公演も予定されています。
ソウル市によりますと、大晦日の夜、普信閣の一帯には10万人以上が集まるものと予想されています。