高校生の希望職種1位は「文化・芸術・スポーツ関連」でしたが、実際の大学の専攻は「経営・経済」を希望する生徒が多いことがわかりました。
教育部と韓国職業能力開発院の調査によりますと、高校生は希望する職種について尋ねたところ、16%が、「文化・芸術・スポーツ関連」と答え、もっとも多くなっていました。
続いて「教育関連」が10%、「保健・社会福祉関連」が8%の順でした。
希望する大学の専攻については、「経営・経済」が8%でもっとも多く、続いて「社会科学」と「機械・金属」がそれぞれ6%でした。
教育部の関係者は、「大学の専攻は、現実的に就職などを考えて選ぶため、希望職種と専攻とで開きがあるとみられる」と話しています。