年末助け合い運動で代表的な募金団体、救世軍の社会鍋に、去年年末に寄せられた募金が初めて70億ウォン、日本円にしておよそ7億1400万円になったことがわかりました。
韓国救世軍の社会鍋本部が2日発表したところによりますと、募金を始めた先月1日から30日までの間に企業が約束した金額を含めて、全国で寄せられた募金が、目標額の70億ウォンを超えました。
これまでで最も多かったのは1年前の65億ウォン余りでした。
救世軍は暮れの12月1日から31日まで、全国で募金運動を行い、街頭募金のほか、企業からの募金、オンライン募金などさまざまな方法で募金を集めました。
最終的な集計は週明けになる見込みです。