仁川国際空港は3日、利用客が開港以来最大となり、手荷物処理が間に合わないなどで100便以上の出発に遅れが出ました。
仁川国際空港公社によりますと、3日の発着便の乗客は合わせて17万6000人余りで、2001年3月の開港以来、最大となりました。
連休を海外で過ごして帰国する人が多かった一方で、韓国で連休を過ごして帰国する中国人観光客らが重なったため、手荷物の処理に時間がかかり、100便以上の出発が遅れました。
到着便も、ゲートに余裕がなくなったため着陸後に誘導路付近に待機するケースも出て、一部の便の到着が遅れました。