SK崔テウォン会長、背任容疑で逮捕
Write: 2003-02-22 00:00:00 / Update: 0000-00-00 00:00:00
ソウル地方検察庁は22日、SKグループの中核、SK株式会社の崔テウォン会長と、SKグループの構造調整本部長の2人を特定経済犯罪加重処罰法の背任の疑いで逮捕しました。検察によりますと、崔テウォン会長は、去年3月、自分が持っていた非上場のウォーカーヒルホテルの株325万株を市場価格より高く評価して、グループ会社が持っていたSK株式会社の株646万株と交換し、このグループ会社に716億ウォンの損失を与えるなど、合わせて2,000億ウォン=日本円にして200億円を超える背任をしていた疑いが持たれています。SKグループは、三星、LGに次ぐ韓国第3位の財閥で、崔テウォン会長は98年に亡くなった創業者の 崔ゾンヒョン氏のあとを継ぎ、43才の若さでグループを率いてきました。
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