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社会

スリランカでデング熱に感染 大邱の大学生8人

Write: 2016-01-08 09:07:21Update: 2016-01-08 09:07:21

スリランカでデング熱に感染 大邱の大学生8人

去年12月にスリランカでボランティア活動をしていた韓国人大学生8人がデング熱に感染し、大邱(テグ)の病院で治療を受けていることが分かりました。
保健福祉部の疾病管理本部の発表によりますと、去年12月に韓国からスリランカを訪れた学生ボランティア35人のうち、8人がデング熱に感染したということです。
このうちデング熱感染の疑いで早期に帰国して治療を受けていた6人は近く退院する予定ですが、帰国後にデング熱を発症した2人はさらに病院で治療を受けています。
デング熱はデングウイルスに感染した蚊を介して感染する急性熱性感染症で、ヒトからヒトへの直接感染はなく、主に東南アジアや中南米で発生するとされています。
疾病管理本部は、東南アジアや中南米への旅行に注意を呼びかけています。

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