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スポーツ

ケニア出身のマラソン選手 韓国への特別帰化保留

Write: 2016-01-08 09:08:50Update: 2016-01-08 09:08:50

ケニア出身のマラソン選手 韓国への特別帰化保留

韓国への帰化を目指して忠清南道(チュンチョンナムド)青陽(チョンヤン)郡のマラソンチームに入団していたケニア出身のマラソンランナー、ウィルソン・ロヤナエ・エルペ選手(28)の特別帰化が当面保留となりました。
大韓体育会は大韓陸上競技連盟の要請で、エルぺ選手の特別帰化申請を審査しましたが、エルぺ選手が過去にドーピング違反で処分を受けていたことから帰化申請を保留することを決めました。
エルぺ選手は2012年、禁止物質を服用したことがわかってケニア陸上連盟から2年間の資格停止処分を受けましたが、本人は治療目的で薬を服用したと主張しています。大韓体育会はこの事情をさらに詳しく調べて判断することにしています。
大韓陸上競技連盟は、韓国マラソンの競争力強化とリオデジャネイロオリンピックでのメダル獲得のために、国内大会で良い成績を出したエルぺ選手の特別帰化を許可するよう大韓体育会に求めていました。

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