去年1年間、世界の半導体メーカーのうち、生産能力がもっとも高かったメーカーは韓国の三星(サムスン)電子でした。
半導体市場予測会社であるアメリカの「IC Insights」によりますと、去年1年間、半導体の生産数がもっとも多かった半導体メーカーは韓国の三星電子で、1か月当たりの平均で235万枚の半導体を生産したということです。
続いて、台湾のTSMCが189万枚、日本の東芝が134万枚などの順となりました。
一方、去年1年間の世界の半導体メーカーの生産能力のランキングの上位10位をみますと、北米メーカー4社、韓国メーカー2社、台湾メーカー2社、日本メーカー1社、欧州メーカー1社が占めました。