独島(トクト、日本で言う竹島)を上空から眺める観光飛行が始まりました。
財団法人礼泉(イェチョン)天文宇宙センターの航空宇宙事業本部が運営する「スター航空宇宙」は 、釜山地方航空局から許可を得て、一般の人も利用できる、韓国で初めての、独島上空観光ビジネスを9日から始めたと、12日、発表しました。
8人乗りのビジネスジェット機に乗り、独島を上空から眺めるもので、金浦(キムポ)空港、大邱(テグ)空港、清州(チョンジュ)空港から利用できるということです。6人以上が申し込めば、利用できます。
「スター航空宇宙」は、去年4月にビジネスジェット機を導入し、6か月間に渡って安全性テストを行ってきました。