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社会

不幸せの最大要因は「老後準備の不足」 

Write: 2016-01-18 10:27:57Update: 2016-01-18 10:28:34

不幸せの最大要因は「老後準備の不足」 

韓国人は、経済的な幸せを成し遂げることができない最大の要因として「老後準備の不足」を挙げており、なかでも50代の人々が感じる幸福の度合いがもっとも低いことがわかりました。
民間シンクタンクの現代経済研究院が、全国の成人男女807人を対象にアンケート調査したところによりますと、経済的な幸せを成し遂げることができない要因として「老後準備の不足」を挙げた人が全体の28.8%を占めました。
続いて、「子どもの育児・教育」が21.9%、「職場の不足」が20.2%、「居住の問題」が19.1%などの順でした。
また、経済的な幸せの度合いを数値に換算する「経済幸福指数」を年齢別で見ますと、30代がもっとも高く48.8点、もっとも低かったのは50代で39.4点でした。
これについて現代経済研究院は、「韓国の経済幸福指数は、2008年のリーマンショック以来、全体的な平均点数は徐々に増加している。しかし、50代で職場から引退する人が多いため、50代の経済的な幸せの度合いが低くなっているものと見られる」と説明しています。

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