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経済

燃油サーチャージ 来月からゼロへ

Write: 2016-01-19 15:55:59Update: 2016-01-19 15:55:59

燃油サーチャージ 来月からゼロへ

原油安が続いているなか、韓国の航空会社が国際線や国内線の乗客から徴収してきた燃油サーチャージが来月から、ゼロになります。
大韓航空とアシアナ航空が18日、発表したところによりますと、来月から 国際線と国内線の燃油サーチャージをゼロにするということです。
燃油サーチャージは原油価格に連動して航空運賃とは別に徴収する料金で、国際線は2005年から、国内線は2008年から適用されました。
航空会社らは、国際線の場合、平均航空燃油(シンガポールケロシン)が1ガロン=150セントを、国内線は、1ガロン=120セントを下回った場合には、燃油サーチャージを適用しません。
国内線は、今回初めてゼロになりますが、国際線の燃油サーチャージは去年9月から6か月連続ゼロとなっています。
原油安は、世界的な景気後退やイランに対する経済制裁の解除などで当面続くとみられます。

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