韓国のタバコメーカ最大手のKT&Gが去年、海外で販売したタバコの量が、初めて韓国国内での販売量を上回ったことがわかりました。
KT&Gが18日、発表したところによりますと、去年、KT&Gが海外で販売したタバコの量は、465億本で、韓国国内での販売量をおよそ14%上回ったということです。
海外での販売量が国内を上回ったのは、初めてです。
海外での販売量は、KT&Gが2002年に韓国タバコ人参公社から民営化されて以降、63%も伸びました。
地域別の販売量は、中東が49%でもっとも多く、続いてアジア太平洋地域、中南米、ヨーロッパの順でした。