ソウル市や近郊の京畿道(キョンギド)を含む首都圏全域に、23日、寒波警報が出されました。
韓国では、10月から4月までの期間中、朝の最低気温が前日より15度以上下がって気温が3度以下になったり、朝の最低気温が氷点下15度以下になる厳しい寒さが2日以上続く場合、国民の注意を喚起するため「寒波警報」が出されます。
気象庁によりますと、京畿道北部では18日から、ソウルや京畿道南部では23日から氷点下15度以下の寒さが続いたため、首都圏全域に寒波警報が出されました。
首都圏全域に寒波警報が出されたのは、5年ぶりです。