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経済

ガソリン価格に占める税金 全体の62.7%に

Write: 2016-01-25 10:30:58Update: 2016-01-25 10:30:58

ガソリン価格に占める税金 全体の62.7%に

国際原油価格が減少しているなか、ガソリンの販売価格に税金が占める割合が62.7%になりました。
韓国石油公社によりますと、1月の第2週の時点で、全国のガソリンスタンドで販売されるレギュラーガソリンの価格は1リットル当たり1391.9ウォンでしたが、このうち、ガソリン税は全体の62.7%を占める872.4ウォンでした。
これは、2009年1月の第3週以来、7年ぶりの高い割合です。
専門家によりますと、「韓国では、ガソリン税が原油価格の変動に関係なく、1リットル当たりおよそ900ウォンの固定金額が税金として課されるため、国際原油価格が下がっても、ガソリン価格は1リットル当たり1300ウォン以下になりにくい仕組みとなっている」ということです。
ガソリン価格に税金が占める割合は、2012年は46.4%でしたが、2013年47.8%、2014年49.9%、2015年58.5%になり、毎年増加しています。
韓国の1年間のガソリン税による税収は、およそ20兆ウォンに上っています。



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