32年ぶりの記録的な大雪のため済州空港では3日連続で欠航が続いています。
済州空港では23日午後から大雪のためで航空機の運航を中止し、24日には秒速26.5メートルの強風まで吹き荒れ、一日中欠航となりました。
済州空港では23、24の2日間、13センチの積雪を記録しました。
済州空港は当初、25日から航空機の運行を再開することにしていましたが、25日も大雪警報と乱気流警報が出されたままで、秒速10メートル以上の強風も吹いていて、欠航は25日夜8時まで延長されることになりました。
25日の欠航は390便余りにのぼるものとみられます。
3日間の欠航で9万人余りが足止めされていて、運航が再開されても27日まで影響が続くものとみられています。