社会
釜山大学病院と九州大学病院 感染管理で相互協力へ
Write: 2016-01-26 13:16:39 / Update: 2016-01-26 13:16:39
釜山(プサン)大学病院は、九州大学病院と、感染管理での相互協力を強化していくことになりました。
釜山大学病院が26日発表したところによりますと、釜山大学病院は22日、福岡市を訪問し、九州大学病院との間で、感染管理の強化を目指す、情報交換や人的交流などに向けた了解覚書を締結したということです。
今回の覚書は、▲シンポジウムや学術大会の共同開催▲感染管理に関する情報や専門知識の交換▲専門人材の交流▲教育などが盛り込まれたということです。
また、覚書の締結に続き、23日には、九州大学病院のグローバル感染センターと共同で、福岡市で「第3回韓日感染管理シンポジウム」を開催し、血流感染、手の衛生、マーズ=中東呼吸器症候群などをテーマにした発表と討論を行ったということです。
釜山大学病院の感染管理室と九州大学病院のグローバル感染センターは、2014年から毎年、「韓日感染管理シンポジウム」を開催し、感染管理に関する情報を交換してきています。
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