ことしの旧正月、ソルナルの連休は日曜日と重なっていますが、企業10社のうち8社が振り替え休日制を実施し、連休を1日延ばす方針であることがわかりました。
就職ポータルサイトの「サラムイン」が韓国の企業814社を対象に調査を行って、26日、結果を発表したところによりますと、企業のおよそ79％が振り替え休日制を実施すると答えたということです。
これは、この制度が初めて適用されたおととしの旧盆の秋夕（チュソク）の連休のときの調査結果に比べて28ポイント増えたものです。
企業の規模別の実施率は、大企業が82％でもっとも多く、中小企業が79％、中堅企業が77％の順でした。
ソルナルの連休日数は、週末を含めて平均4.7日でした。
振り替え休日制度は、官公庁を対象に2013年10月から導入されていますが、大企業や金融機関なども会社内の労働協約や就業規則などを通じて適用することができるようになっています。