現代自動車は、去年一年間の販売台数が過去最高だったにも関わらず、営業利益は6兆ウォン代に落ち込み、5年ぶりの低水準となりました。
現代自動車が26日に明らかにしたところによりますと、去年の販売台数は496万台と過去最高となり、売上高も一昨年より3%多い92兆ウォンでした。
ただ、営業利益は一昨年より15.8%減少した6兆3千億ウォンとなり、2010年以来の低水準でした。
現代自動車の関係者は、「新興国の通貨価値が急激に下落したことや、営業費用の増加により、海外で展開している工場の収益性が悪化した」と説明しています。