サイエンス
生理期間40年以上 乳がんのリスク倍増
Write: 2016-01-27 13:52:01 / Update: 2016-01-27 15:47:32
生理期間が40年以上の女性は、30年以下の女性より乳がんにかかるリスクが高くなるという調査結果が27日に発表されました。
延世(ヨンセ)大学保健大学院の研究チームは、国民健康保健公団と共同で全国の女性およそ6万6000人を対象に平均12年にかけて追跡観察を行いました。
その結果、生理期間が40年以上の女性は30年以下の女性より、乳がんや子宮内膜炎にかかる危険性が、それぞれ2.2倍、3.6倍高くなったということです。
また、12歳以前に初経を経験した女性は、17歳以降に初経を経験した女性より乳がんにかかる危険性が1.6倍高くなる一方、52歳以降に閉經した女性は45歳以前に閉經した女性より乳がんと卵巢がんにかかる危険性がそれぞれ1.6倍、3.2倍高くなることもわかりました。
研究チームは、初経から閉経までの生理期間をホルモンへの露出期間だと定義していて、「エストロゲンなど女性ホルモンに露出される期間が長くなればなるほど、乳房や子宮内膜にホルモンが多く蓄積され、発がんの危険性が高くなる」と分析しています。
今回の研究結果は、国際的な学術誌の「がん疫学 (Cancer Epidemiology」1月号に掲載されています。
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