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経済

イラン市場進出 官民ともに加速化

Write: 2016-01-27 15:20:31Update: 2016-01-27 15:21:13

イラン市場進出 官民ともに加速化

韓国のイラン市場への進出が、官民ともに加速化しているもようです。
韓国の鉄鋼最大手のポスコは、イランの大型製鉄所のPKPが進める16億ドル規模の製鉄所建設事業への参加を決め、建設計画におよそ8%を出資するとしています。
ポスコとPKPは、既に去年9月に、この計画に関するMOU=了解覚書を結びましたが、イランへの経済制裁の解除を受け、さらに拘束力の強いMOUを結び、ポスコ独自の低コストの製鉄法の技術を移転し、2017年にも建設に着手する見通しです。
一方、韓国政府も、2月29日に予定されているイランとの閣僚級経済共同委員会におよそ130人の経済使節団を派遣し、イランとの経済協力について議論するとしています。
この経済共同委員会は10年ぶりに再開されるもので、委員会の開催にあわせ、貿易振興・インフラ建設・港湾開発など15件のMOUが締結されるとみられています。

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