韓国軍は北韓の無人機による挑発に対抗するため、ステルス無人攻撃機などの開発に力を入れることを決めました。
北韓は今月13日、韓国北部の京畿道（キョンギド）坡州（パジュ）市付近に無人飛行機を送り込んだほか、2014年にはDMZ＝非武装地帯と大統領府青瓦台に無人偵察機を飛ばすなど、無人機による挑発を行ってきました。
韓国軍はこのような北韓の挑発に対抗するため、今年中に無人偵察機を配備させ、北韓に対する監視体制を強化するとともに、ステルス無人攻撃機の開発を始める予定です。