公務員と政治家がどの程度腐敗しているかを示す「腐敗認識指数」で、韓国は7年連続で低水準となりました。
国際的非政府組織「トランスペアレンシー・インターナショナル」が発表した2015年腐敗認識指数で、韓国は100点満点の56点で、OECD=経済協力開発機構の加盟国34か国のうち、27位となりました。
韓国の順位は2008年から7年間、低水準にとどまっています。
世界168か国を対象に行われた今回の調査ではデンマークが去年に続き1位、北韓とソマリアも去年に続き最下位になりました。