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経済

消費者心理指数 6か月ぶりの低水準

Write: 2016-01-28 10:44:49Update: 2016-01-28 10:44:49

消費者心理指数 6か月ぶりの低水準

中国発の景気減速の懸念や金融市場の動揺などの影響で、消費心理が冷え込み、 景気回復に対する消費者の期待を示す消費者心理指数が6か月ぶりの低水準になっていることがわかりました。
韓国銀行が27日にまとめたところによりますと、1月の消費者心理指数は100で、前の月に比べて2ポイント下落し、マーズ=中東呼吸器症候群の流行直後の去年7月以降では最も低くなっています。
消費者心理指数は、消費者の景気回復への期待を指数化したもので、100を上回ると景気が上向くとみる人が多く、100を下回ると景気が下向くと考える人が多いことを示しています。
去年5月は105でしたが、マーズ=中東呼吸器症候群の感染が広がった6月に98へと大幅に下落し、その後、徐々に上がって11月には105を回復しました。ところが、去年12月、アメリカの金利引き上げの影響で102に落ちたのに続き、2か月連続の下落となりました。

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