韓国では、新居や挙式、結婚指輪など結婚にかかる費用が、1組あたり平均2億7400万ウォン、およそ2763万円と、前の年より3600万ウォンあまり増えたことがわかりました。
ウェディングコンサルティング会社「デュオウェド」がこの2年間結婚した男女1000人を対象に結婚の費用について調べて、1日、発表したところによりますと、結婚にかかる費用は、平均2億7400万ウォン、およそ、2763万円だったということです。
これは、去年の調査結果に比べて3622万ウォン増えたもので、不動産価格の上昇で新居にかかる費用が増えたためとみられます。
新居にかかる費用は、全体の費用の70%にあたる1億9174万ウォンで、去年より2339万ウォン増えました。
また挙式には2081万ウォン、結婚指輪などの「礼物(イェムル)」には1000万ウォンがかかりました。