血液検査だけでアルツハイマー型認知症を早期に診断できる技術が韓国で開発され、実用化段階に入りました。
アルツハイマー型認知症は、脳にアミロイドベータというたんぱく質が蓄積され発生する病気で、従来の検査では早期診断が難しいとされています。
開発された早期診断技術は、韓国科学研究院のキム・ヨンス博士のチームによるもので、脳から血液に流れ出した少量のアミロイドベータたんぱく質を検出する方法、早期診断が可能だということです。
これにより、これまで 脳の画像検査だけではわからない初期段階の認知症まで診断することができるため、認知症患者の治療が画期的に進展するものとみられています。
キム・ヨンス博士によりますと、この診断法は正確度も優れており、従来の検査より費用も安いということです。
このほど、この技術が、研究チームから医療機器会社に移行され、3年以内の実用化が期待されています。