ことしの旧正月、ソルナル連休の最終日である2月10日に、仁川(インチョン)国際空港の利用客が過去最多となる見通しです。
仁川国際空港公社が3日発表したところによりますと、10日の空港利用客は18万3919人に上り、過去最多利用客を記録した先月17日の利用客数を5千人上回る見通しだということです。
また、仁川国際空港公社は、ことしの旧正月連休中の出発旅客数、到着旅客数、1日の運行回数が全て過去最高を更新するとみています。
旧正月連休前日の5日から10日までの6日間、利用客数は104万人、1日平均の利用客数は17万3766人に上ると予想されています。
一方、仁川空港では、このところ、外国人乗り継ぎ客の密入国、爆発物とみられる物体の発見など、空港警備システムへの国民の不安が高まっており、 仁川国際空港公社では利用客の安全のために最善を尽くす方針です。