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韓半島

韓国軍が大規模海上砲撃訓練

Write: 2016-02-05 11:20:56Update: 2016-02-05 11:35:15

韓国軍が大規模海上砲撃訓練

国際社会が懸念を示すなか、北韓が事実上の長距離弾道ミサイルの発射に向けた動きを見せていることを受けて、韓国軍は4日、北韓への警告の意味を込めて、大規模な海上砲撃訓練を行いました。
合同参謀本部所属の西北島しょ防衛司令部は4日、北韓に近い韓半島の西の海、西海の北方限界線付近の白翎(ペクリョン)島と延坪(ヨンピョン)島で、北韓による砲撃挑発などを想定した海上砲撃訓練を行いました。
訓練には、兵士1000人あまりとK9自走砲40門あまり、戦車、コブラ攻撃ヘリコプター、海岸砲などが投入されました。
また、海軍第1艦隊と第2艦隊も4日、それぞれ韓半島東の海、東海と西海で北韓軍の潜水艦探索や対潜爆雷の投下、P3海上哨戒機による対潜爆弾投下などの潜水艦攻撃訓練を行いました。
一方、アメリカ軍の特殊部隊が、韓国軍との連合訓練を行うため韓国入りしたと、韓国駐留アメリカ軍司令部が4日明らかにしました。
韓国入りしたのは、イラク戦とアフガニスタン戦に投入され、敵の要人を暗殺する任務に当たったアメリカ軍の最精鋭特殊部隊で、韓国の特殊部隊と、北韓の核やミサイル施設を掌握する連合訓練を行うことになっているということです。

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