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社会

去年検挙されたインドネシア人 テロ支援を確認

Write: 2016-02-05 11:23:13Update: 2016-02-05 11:23:13

去年検挙されたインドネシア人 テロ支援を確認

韓国国内に不法滞在し、国際テロ組織アルカイダ系のシリアの武装組織「ヌスラ戦線」を積極的に支持する活動を行ったとして、去年11月に検挙されたインドネシア人男性が、テロ団体に加担していたことがわかりました。
ソウル中央地方検察庁の関係者によりますと、この男性は、2014年7月から1年あまりにわたって、「ヌスラ戦線」の資金募集担当者とみられる人物に11回にわたって合わせて200万ウォンを送金したことが確認されたということです。
検察では、この男性が送金した金が、インドネシア人の実業家を経て、シリア内戦に使用されたものとみています。
また、男性は、国際宅配で、アヌス戦線の旗を、日本に居住するインドネシア人に送っているということです。
検察は、単にテロ組織を支持・追従しただけでなく、実際にテロ活動を支援し、その資金がテロに使われた疑いが確認されれば、男性を追加起訴する方針です。
男性は、2007年10月から韓国に不法滞在し、管轄警察署長の許可なくインターネットを利用して凶器と模型の小銃を購入・保管していた疑いなどで、去年11月に検挙され、12月に起訴されました。

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