ことしの旧正月「ソルナル」連休中に起こった交通事故が、去年のソルナル連休期間に比べて大幅に減少したことがわかりました。
警察庁が10日発表した内容によりますと、ソルナル連休が始まった6日から10日午前0時までの全国の交通事故による死亡者は、30人となり、去年のソルナル連休中に比べて31.8%減少し、負傷者も1610人で46.8%減ったということです。
警察庁の関係者は交通事故が大幅に減った要因として、ことしのソルナルの連休期間が長かったため、運転者が余裕を持って運転することができたことや、Uターンする車が分散されたことなどを挙げています。